【GoogleAdSense】対策一覧!ブログ初心者の承認までの道のり

何度修正しても、Google AdSenseの申請に通らない。

どこを修正していいのかわからない。

 

そんな時は、読者にわかりやすく・見やすいブログを目指してみませんか。

 

私は、なんとか4回目の申請で幸運にもGoogle AdSenseの承認を得ることができました。

そこで今回は、何をしてGoogle AdSenseの承認を得ることができたのかを紹介します。

 

今回の記事内容

  • Google AdSense申請前のブログの状態
  • Google AdSense承認のために実施した対策一覧
  • まとめ:全ては読者ファースト!わかりやすさを重視した対策を

 

Google AdSense申請前のブログの状態

Google AdSense申請前はどんな状態だったのか。

覚えている範囲でまとめます。

 

ブログの内容・更新頻度

当ブログはすぐ記事作成に行き詰まり、雑記ブログに方向転換しました。

「お金がない.com」とうたっているのに、内容は雑記でした(笑)

 

ブログの内容・更新頻度の特徴

  • Google AdSense申請前のブログ内容
    生活改善の方法:3割
    パチンコ依存症の悩み:2割
    ブログの知識:4割
    雑記:1割
  • 更新頻度:1日1記事
  • トータル記事数:40記事前後

主に、ブログについての記事。

残りは、自分のだらしない生活習慣やパチンコ依存症などの悩みを書いていました。

一応、状況説明だけでなく自分なりの解決法なんかも載せていました。

外部の情報を取り入れたのは、ブログの知識に関する情報だけです。

 

記事タイトル

文字数:20字〜60文字

基本、自分語りだったのでキーワード検索などは行っていません。

ただ、思いつくままに書いていました。

 

記事タイトルの特徴

  • 固有名詞・表現:多め
    なし夫やハードル、ブーストなど第三者から見ると意味がわからない部分あり。
  • ライトノベルみたいな遠回しな言い回し
    「○○してみたはものの、△△で最悪だった」・・・みたいな

 

記事本文

クラウドソーシングで初心者用webライティング案件を少しかじっていたので、最低限書き方のルールは注意するようにしました。

キーワードを見出し・本文に散りばめたり、見出しの順番には気をつけていました。

 

記事本文の特徴

  • 文字数:最短800文字、1500〜2000文字(大半)、最長3200文字
    特別、気にした部分はありません。書きたいままにそのまま書いていました。

 

挿入画像

画像やイラストは、仕事で使っている写真AC・イラストACを使用していました。

 

挿入画像の特徴

  • 挿入画像:多め
    挿入場所は見出しの後。全てフリー画像。
  • スクリーンショット:多め
    スクリーンショットは主に、tipsやhow toの記事に使用。

 

リンク

ブログ全体でみても、リンクは少なめ。

その場その場で書きたい物を書いているので、リンク貼れるような記事も少ないです。

 

 

Google AdSense承認のために実施した対策一覧

私の場合、「covid-19のため審査できず」で返答がきたため、落選理由はわかりません。

そのため、「Google AdSense 審査基準」で検索したトップ記事を参考に対策を少しずつしていきました。

 

再申請は、2週間おきにしたほうがいいという噂を信じ、2週間以上の感覚をあけました。

 

「covid-19のため審査できず」について

新型コロナ流行時でも承認を得ている人がいることから、私は継続的に審査を申し込む事にしました。

結果、承認を得ることが出来たので決して審査自体をしていないわけではなさそうです。

審査員が少ない可能性はあるかもしれませんね。

 

再申請1回目:記事タイトル修正

再申請1回目は、記事タイトルの修正を行いました。

主な修正点

  • 固有名詞、個人的表現を使わない
    なし夫(自分のこと)は読者にはわかりにくいので、使うのをやめました
    ブーストやハードルなどの他の意味があるものの使用をやめました
  • 上限を32文字前後に統一
    不必要に長かった記事タイトルを上限32文字前後に統一しました
    読者にわかりやすいシンプルな表現に変更しました

 

記事タイトルの文字数について

ブログ関連の記事で、よく記事タイトル文字数は32文字までとありますが、あれは嘘です。

何文字でも大丈夫です。ただ、表示されません。

なので、何文字でも構わないけどどうせ表示されないなら32文字が無難だよってことです。

 

 

再申請2回目:サイドマップ追加

再申請2回目は、サイトマップを追加しました。

自分はあまりサイトマップを使わないのでいらないかと思ったのですが、人以外も使いみちがありました。

主な修正点

  • XMLサイトマップ設置(クローラー用)
    プラグイン「Google XML sitemap」を使用
    正しく使用するため、Google AnalyticsとSearch Consoleの利用も開始
  • HTMLサイトマップ設置(人間用用)
    プラグイン「simple sitemap」を使用
    メニューに表示

 

 

再申請3回目:カテゴリー、トップ画面、問い合わせ修正

再申請3回目は、カテゴリーの整備を実施。

ついでにトップ画面の表示と問い合わせの位置を修正しました。

 

主な修正点

  • カテゴリーの修正
    なんとなくわけていたものを、一応それらしく分類(改善、学ぶ、お金、雑記)
    トップ画面で見やすいようにカテゴリーを色分け
  • トップ画面の修正
    大きな修正はしていないが、affinger5の設定で新着一覧とカテゴリー別に記事を表示
  • 問い合わせをサイドバーに移動
    もともとメニューの中に入れていたものを、サイドバーに独立させました

 

再申請3回目でなんとか承認を得ることが出来ました。

 

私自身ブログ初心者のため、出来る修正といえば簡単なことしかありません。

ここまでの修正も、視覚的にできるだけ見やすくするような対策しかしていません。

 

それでも、対策出来たということは「読者のための視覚的な見やすさ」というのも、審査の重要な対象なのかもしれないですね。

 

 

 

落選時に修正予定だったもの

申請が通らなかった時用に用意していた対策一覧です。

対策内容は、「Google AdSense 審査基準」で検索してトップ記事を参考に抽出しました。

 

完了したもの
  1. 独自ドメインの取得
    ・取得済み
  2. 記事の数
    ・雑記でクリア済み
  3. 記事タイトルの文字数
    ・上限32前後に統一
  4. サイトマップはあるか
    ・クローラー用・人間用それぞれ設置済み
  5. カテゴリー・タグ設定は適正か
    ・一応、見やすさ重視
修正予定だったもの
  1. 記事の文字数
    ・補足や見出し追加で文字数調整
  2. 画像の挿入
    ・スクショのまま使用せず線引きや囲いで加工、png→jpg変更で悪あがき
  3. コンテンツポリシー違反を準拠(プログラムポリシー)
    ・アダルト、ギャンブル、酒に関する表現を修正
  4. 役立つコンテンツかどうか
    ・補足情報などを追加
  5. おまけ1.NGワードは使っていないか
    ・パチンコ、依存症などの言葉を他の言葉に置換
  6. おまけ2.内部リンクは貼ってあるか
    ・悩みの記事などで内部リンク形成

 

今回は、Google AdSense対策としましたが、これらは今後のブログのために定期的に修正していきます。

 

 

まとめ:全ては読者ファースト!わかりやすさを重視した対策を

Google AdSenseの明確な審査基準は公表されていません。

そのため、他ブログの記事でも似たような対策例が多く書いてあります。

 

ですが、今回の対策はブログ初心者の私でも、非常に簡単なものでした。

それは、視覚的にわかりやすく・見やすいブログにすることでした。

 

全ては読者ファースト

もしかすると、「読者のための視覚的な見やすさ」というのも、審査の重要な対象なのかもしれないですね。

Google AdSenseの承認をなかなかクリアできない方は、単純ですが読者にやさしいブログ作りを意識してみてはいかがでしょうか。

 



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