勉強したい気持ちとは裏腹に、体が勉強を拒むのはなぜ?

オリンピック関連で無理くり動かされた、4連休初日。

やった。まとめて勉強できる!

と、思っていたのに、午前中はずっとyoutubeを見て過ごしてしまいました。

「ためにならない」さんのベイブレード動画、最高!

 

い、いや違う!…何故なの!?

勉強したい気持ちとは裏腹に、体が勉強を拒むのはなぜなのでしょうか?

自身の経験から勉強を拒む3つの状況を考えてみました。

  • 学ぶことが多すぎる
  • 上手くアウトプットできていない
  • 好きなものに囲まれている

勉強を楽に始めるコツも併せて紹介します。

 

ダラダラしてるとあっという間に4連休なんて終わってしまいます。

集中して勉強できる環境を作っていけるといいですね。

 

勉強したい気持ちとは裏腹に、体が勉強を拒む状況

私は、1日でも早く借金を返さなくてはいけません

それなのに、返済のための勉強をしたくない

どういう状況で勉強する気が出てこないのか詳しく説明します。

 

学ぶことが多すぎる

何か新しい事を始めようとすれば、必ず学ぶことが必要になってきます。

私がブログを始めた理由は、借金返済をするための知識をまとめるため

実際始めてみると、ブログの知識も学ぶ必要がありました

また、生活リズムを正すために、生活改善の知識も必要でした

 

どうなったかと言うと、当然勉強することをやめました

わからないことばかりで勉強自体が面倒くさくなってしまったからです。

先が見えなさ過ぎて、集中力が切れてしまった感じがしました。

 

大きな目標を細分化して勉強をしていくなどの、計画的な対策が必要だったのかもしれません。

 

上手くアウトプットできていない

以前、記事にも書いたのですがインプットを続けていると頭がパンクします。

私も、過去何度か頭がパンクしたことがあります。

詰め込みすぎて何も考えられなくなります。

というより、考えすぎて落ち着きがなくなると言ったほうが良いかもしれません。

 

こうなってくると、落ち着いて勉強ができなくなります。

机に向かっても他のことで頭がいっぱいで、勉強に身がはいりません

これは、理解不足で学んだことが思考力にとどまっている可能性があります。

「さっきのは◯◯かな。」とか「あれは何だったっけ?」などいつまでも考えることになり、頭をスッキリさせることが出来ません。

しっかり理解してアウトプットができると、学んだことを思考力から切り離すことができます。

そして記憶として保存することができるので、思考力の空き容量を増やすことができるでしょう。

 

私は、アウトプットする場にブログやTwitterを選びました

ノートやメモに書き出したりするのももちろんOKです。

自分にあったアウトプット方法を見つける必要がありますね。

 

好きなものに囲まれている(意識を奪われる)

自分の部屋は、好きなものであふれています。

音楽・スポーツ・洋服・家具・おもちゃ…。

 

そんな中で、苦手な勉強に集中するのは大変です。

勉強を始めたとしても少しすると他のことに意識が奪われがちになります。

自分なりの集中の仕方を見つけておくと良いでしょう。

 

 

勉強を楽に始めるコツ

大人の勉強はどれだけ楽に始められるか、が鍵となります。

ですが、仕事以外の時間を使うことになるので、集中するためにしっかりと環境を整えていたりしている人も多いのではないでしょうか。

「勉強を継続するモチベーションの維持」という点では効果的かもしれません。

ですが、勉強を始めるまでの足かせになってしまう事もあるので注意が必要です。

 

勉強を始めるハードルを低く設定する

勉強部屋という言葉をよく聞きます。

勉強に集中するには大変便利ですが、もし机の上が散らかっていたらどうするでしょうか。

  • 片付けて勉強する
  • 今日は、片付けて明日から勉強する
  • 片付けるのが面倒で勉強自体を諦める

人それぞれとる行動は違いますが、私だったら…間違いなく勉強を諦めます(泣)

 

勉強する環境を用意するということは、モチベーションの維持に役立ちます。

ですが、勉強を始めるハードルが高く設定されているということを理解しておきましょう。

 

「どうも勉強が長続きしないな」という人の場合、逆に勉強する環境を整えないほうが良いかもしれません。

場所にこだわらず、本やスマホ、メモやタブレットがあればどこでも勉強部屋にすることができるので、一度試してみることをオススメします。

 

勉強道具を色々な所に置いておく

以前、勉強方法を考えている時に、母親のメモのとり方を思い出しました。

母親は冷蔵庫の扉、リビングのテーブル、電話の横、ありとあらゆる所にメモ帳を置いていました。

チラシの裏なんかも良く使っていましたね。

理由は、単純明快、すぐメモれるようにするためです。

 

それと同じで、勉強道具を色々な所に置いておくと、すぐ勉強することが出来ます。

リビングに本を置いておけば、食休みに気軽に読書が出来ます

最近だとお風呂場に防水スマホを持ち込んで動画を見るなんてのも良いと思います。

ちょっとアレですが、トイレに本をおいておくのも昔から良くありましたね。

 

勉強はどこでも出来ると意識しておけば、家中どこでも勉強部屋として活用することが出来ます

 

 

勉強はどれだけ楽にできるかが肝心

「なんとかしないと」と思い立ったことは、パチンコ依存症の自分にとっては、生活を見直す絶好の機会です。

折角の前向きな気持ちを、ムダにすることなく活かしていきたいものです

 

勉強をすることを特別だと意識してしまうと、勝手に勉強に対するハードルは高くなります

そうなると、ちょっとした事で勉強をする気がなくなってしまうので、軽い気持ちでいられるように心がけましょう。

例えるなら、スマホのゲームのようにちょっとした時でも軽い気持ちが良いと思います。

 

寝転びながらだって、例え1分だって勉強をしたことには変わりありません

勉強を習慣化することは本当に大変なことですが、少しずつ意識していけるようになるといいですね。

 

 

脳や勉強に関するおすすめの本

一冊の本を紹介します。

「脳を本気」にさせる究極の勉強法

コロナが流行りだした頃、勉強に身が入らず悩んでいた時に買った本です。

脳のメカニズムについて、素人でもわかりやすく書いてあります

内容的には、浅く広くといった感じですが、この本のおかげで自分の行動にどういう意味があるのか知ることができました。

気持ちと行動が伴わず悩んでいる人は、読んでみることをオススメします。

 



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