【Googleアドセンス対策 vol.2】
とうとう、カテゴリー分けに決着をつける時がきました。
借金を返す過程をブログに残そうとして、あっという間に挫折。
だったら雑記ブログだ!って路線変更するも、あっという間にカテゴリー迷子。
理由はどうあれ、ブログを始めてカテゴリーをどうしようか迷っている人なかなか多いんじゃないでしょうか?
特に、自分みたく几帳面な性格の人は多いかもしれませんね。
カテゴリーどうすりゃ良いんだーってなった事ないですか?
今のままでは、ブログを続けていてもGoogleアドセンスの承認は得られそうにもないので、色々試しながら対策をしていきます。
今回の記事内容
- カテゴリーとは?
- カテゴリー分けのコツ
- カテゴリー分けの実践
- まとめ:読者にわかりやすいカテゴリーを意識する
を紹介します。
カテゴリーとは?
カテゴリーという言葉は、ブログだけに限らず色々なところで使われています。
”誰でも共通して認識ができる区別”がカテゴリーの大前提の定義となります。
日本語に直訳すると、種類や区分を意味します。
犬は、哺乳類であり動物
「私」は、日本人であり人間
このように誰がみても同じく分けられる基本的な分類をカテゴリーといいます。
カテゴリー分けのコツ
ブログでは、読者がわかりやすいようにカテゴリー分けする必要があります。
慣れないうちは特に、
- カテゴリーはターゲットを絞ってから
- カテゴリー形成は2〜3語のキーワード
に注意しながらカテゴリー分けを行うように意識しましょう。
カテゴリーはターゲットを絞ってから
カテゴリーは、”誰でも共通して認識ができる区別”と説明しました。
では、当ブログでの”誰”はどのような人を指すのでしょうか。
お金がない.comは、現在は雑記ブログですが、本来であれば私の借金返済の実体験を書いていくつもりでした。
なので、似たような状況の人たちをターゲット(読者イメージ)として考えています。
- 借金で悩んでいる人
- お金を節約したい人
- 返済のためお金を稼ぎたい人
- 色々なお金の情報が欲しい人
のような人たちが、読みやすいようにカテゴリー分けを意識します。
カテゴリー形成は2〜3語のキーワード
ブログの全体像が明確につかめているのであれば、カテゴリーは1語でも良いかもしれません。
ですが、私のようにカテゴリー分けに悩んでいる人は、ブログの全体像が上手くイメージできていないかと思います。
そんな中、カテゴリーを細々分類してしまうとカテゴリーの中に1記事しかないなんてことがおきかねません。
カテゴリー内の記事が充実していないと、そのブログの評価は下がると言われています。
なので、カテゴリー分けに悩んでいる人は、少しカテゴリーの分類に余裕を持たせるために、キーワードを2語〜3語用いてカテゴリーにすることをオススメします。
例、
「借金」「稼ぐ」「節約」→それらに関連する記事しか入れられません。
「お金に関する事」→お金に関するいろいろな記事を入れられる。
カテゴリーを5つ程度にまとめる
始めのうちは、できるだけカテゴリーの数を少なくしましょう。
記事数が少ない状態でカテゴリーを分けてしまうと、ブログの評価が下げられかねません。
ある程度、同じジャンルの記事が溜まってきた所でカテゴリーに昇格させるか考えるといいでしょう。
また、ブログ初心者のうちはカテゴリーの数を増やしすぎると管理しきれなくなるおそれがあるので注意が必要です。
可能であれば、大きく5つ程度に分けるようにしましょう。
カテゴリー分けの実践
現在のカテゴリー
現在のカテゴリーは、
- 返済の記録
- お金に関する事
- ネットに関する事
- その他雑記
です。これでも、一生懸命考えた結果です。
問題点
- 返済の記録…内容は私の月々の返済状況の報告であって読者にはあまり関係ない
- お金に関する事…これはこのままでもOKか
- ネットに関する事…ブログ初心者の自分用の覚書なのでこれも読者には関係ない
- その他雑記…できれば雑記はやめたいが現状ではこのまま行く予定
今まで気づかなかったのですが、お金に関する事以外すべて自分中心のカテゴリーをなっています。
これでは、せっかく訪れてくれた人たちを次の記事に誘導することは出来ません。
読者目線でカテゴリーを分類する必要があります。
読者目線のカテゴリー
訪れるであろう読者をイメージしてカテゴリーを設定します。
- 意識改善…脱、借金のために行った意識改善・生活改善の情報
- お金に関する事…稼ぐ・節約する・返済するなどお金に関する事すべての情報
- 学びの情報…借金返済・意識改善に役立った情報や本の感想など勉強に関する情報
- 今日の積み上げ【雑記】…雑記だけど、トピックスみたいにちょこちょこと書く
とりあえずは、こんな感じで分類していこうと思います。
狙いは、あくまでも読者目線。
借金に関する情報をわかりやすく見つけられるようにカテゴリーを分類しました。
ただ、カテゴリー分けはこれで終わりではなく、定期的に見直しをしていきます。
まとめ:読者にわかりやすいカテゴリーを意識する
今までカテゴリーを分ける時に、読者を意識したことなんてありませんでした。
適当に書いて、同じジャンルの記事が増えてきたらカテゴリー増やせばいいかなと考えていました。
ただ、そんな状態を繰り返しているとあっちへフラフラ、こっちへフラフラ…。
そんな状態では、読者が求める記事を狙い撃ちすることはできないでしょう。
カテゴリーは読者最優先でわかりすく分類することを意識して、一度整理し直してみます。
今度からは、定期的にカテゴリーの見直しをするように気をつけていきます。