「早起きは三文の徳」を日々実感!朝の時間的余裕は心に余裕を作る。

今日、早起きをするようになってから初めて寝坊をしました。

その時に気づいた2つの事を紹介します。

今はまだ、早起きした時間を上手く使えてないけど、やっぱり早起きはいいですよ。

昔からある「早起きは三文の徳」は嘘じゃなかった!

 

「早起きは三文の徳」とは

私も思い違いをしていたのですが、「徳」は「得」じゃないんですね。

ただ、現代ではどちらも間違いではなく、

  • 徳は、自身の成長や品格などを表す時に使用
  • 得は、何らかの利益を表す時に使用

することが多いようです。

 

意味は、

早起きすると、少しだけ良い事がある(得られる)という意味です。

明かりのなかった昔において、太陽と共に行動することは、1日のうちの明るい時間を多く使えます。

  • 早起きすることで、勉強に時間を使える
  • 早起きすることで、規則正しく生活できて健康になる

など、早起きすると生きていくうえでプラスになる効果を得られるという事になります。

また、夜ふかししている人間に対して諭すために良く使われたりしますね。

 

 

夜ふかし人間が早起きに変更したことで実感したこと

早起きが出来ている時は気づかなかったのですが、寝坊して気づいたことがあります。

 

イライラしなくなった

夜ふかししていた頃は、朝はいつもイライラ。

もはや早朝ともいえる4時、5時頃まで起きていたため、必ずといっていいほど毎日寝坊していました。

自分のことなのに、朝もろくに起きられないのかといつもイライラしていたのを覚えています。

早く起きたくても起きられず、常に寝不足状態でブツブツ文句を言っていました。

 

ですが、早起きをはじめてから初めて寝坊した時に、不思議とイライラしていない自分がいました

早起きを意識し始めてまだ2ヶ月程度です。

それでも、いつも早起きしている自分にとって、たまの寝坊はテヘペロで済ませられるちょっとしたミスに変わっていました。

 

夜ふかしして毎日の寝坊にイライラしていた頃に比べると、ものすごい心情の変化です。

これだけでも、早起きをすすめたい気持ちになります。

 

時間・気持ちに余裕ができた

早起きすることで朝の時間に余裕ができます。

余裕が出来ると言っても、早起きした時間は勉強に使っているので、朝食や出勤の準備の時間自体は15分程度しか増えていません。

ですが、そのたった15分はすでに目が覚めているのでしっかりと行動することが出来ます

おかげで、気持ちにだいぶ余裕がもてるようになりました。

 

毎朝寝坊していた時は、いつも焦りとイライラしかありませんでした。

結果、どうなったかというと、

  • 朝の準備行動が雑になる
  • 車の運転が乱暴になる

など、感情的な行動が目立っていました

 

でも、現在はその15分のおかげで、しっかり朝ごはんを食べる時間と、安全運転を意識できるようになりました。

たったそれだけも、必ずくる朝を爽やかに迎えられるようになりました。

 

 

早起きはするだけで三文の徳!

三文を今の通貨に変換すると約300円ほどの価値らしいです。

ただ、体感できる価値はそんなものではないと自分では考えています。

 

夜ふかしをしていた頃は、毎日朝からイライラしていました

その感情は、通勤にも現れ少し乱暴な運転も見受けられました。

もし、自分の乱暴な運転がきっかけとなり事故をおこしてしまったらと考えると怖いものがあります。

 

ですが、今は、時間に余裕があるのでしっかり信号も余裕をもって守るようになりました。

逆に、信号で後続車が無理に抜いていったりしますが・・・。

流石に抜きはしませんでしたが、前の自分はそれに近い運転をしていた可能性があります。

 

早起きは、時間的余裕だけでなく心にも余裕を作ってくれます

生活改善の第一歩として早起きは、おすすめの習慣といえるでしょう。

生活のリズムを整えたい人は、早起きから実践してみるのはいかがでしょうか。

 



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