こんにちは。堕落のプロ「なし夫」です。
仕事以外の時間を利用して、お金を稼ぎたい。
新型コロナの影響で、本業が制限され副業に向けて動いている人も多いのではないでしょうか。
ただ、いざ家で作業しようとすると「思うように作業が進まない」なんてことありますよね。
なし夫も例外ではなく、毎日なんとかやる気をだして作業しています。
家で作業する人にとって、生産性をあげるというのはほんとに重要な課題です。
そこで今回は、限りあるお家時間を効率的に作業するための、おすすめ方法を3つ紹介します。
今回の記事内容
- お家時間を効率的に使うためのおすすめ方法3つ!
- まとめ:作業する環境と作業開始までのハードルはできるだけ低くを意識する
本来、家はリラックスする場所なのでどうしても作業に身が入りにくいです。
でも、大丈夫。
堕落のプロ「なし夫」でも仕事に向きあえているので、よっぽどの人でもない限り効果は期待できます。
一緒に頑張っていきましょう。
お家時間を効率的に使うためのおすすめ方法3つ!
家で作業をするときに、どうしても邪魔になるのが、リラックスしたい気持ちです。
これは、ある意味どうしようもありません。
家本来の目的が、リラックスや家族との団らんですからね。
ココで、重要になってくるのが、作業に集中する環境づくりです。
おすすめ方法その1:環境を仕事場に合わせる
家で作業していて、上手く集中できなかったり、何か体に違和感を感じたことってありませんか。
もしかすると、仕事をする姿勢ではないのかもしれません。
ためしに、家の環境と仕事場の環境をあわせてみてください。
家の家具というのは、自然とリラックス出来る姿勢のものが多いので、気がつかないうちに体に負荷がかかっていることがあります。
仕事場は文字通り、仕事に特化した環境なので、慣れた環境に身を置くことで仕事の気分に自然となることが出来るでしょう。
私の環境で、気になる部分をピックアップしてみるとこんな感じになりました。
- 机の高さは?材質は木、それとも金属?
- 机に肘はつく?手首だけ?
- 椅子はオンボロ?ゲーミングチェア?
- 使ってるモニターは21インチ?24.5?それとも27?
実際に調べてみると、自分が気持ちよく作業できる環境がわかってきました。
- 机の高さは70cm(肘から手首まですべてがベタっとつく感じ)
- 椅子の高さは50cm(地面に足がついて、モモ裏が椅子から浮いてる感じ)
- モニターサイズは21インチ(家のmacは27インチなので、少し奥に配置して対応)
家具すべてを仕事場に合わせることは出来ませんが、クッションや配置である程度まで調整することが出来ます。
それぞれ快適な環境に合わせてみるといいでしょう。
そんな中でも、私が一番仕事に集中出来たのが、サンダルとmacのブックマークを仕事場に合わせることでした。
サンダルは、ただ履くだけ。できれば、おなじやつ…。
私の場合、それだけで自然と仕事の気持ちを持つことができました。
家の中にいるときは、裸足や靴下でいることが多いので作業をしていても、どこか作業に集中出来なかったのかもしれません。
ブックマークは仕事場と同じ配置にしました。
これも、家だと通販サイトやyoutubeなど好きなサイトが登録してあるので、フォルダーにまとめて、目につかない所にまとめるようにしました。
家の中は、自分の好きなものであふれています。
仕事をすると決めていてもなかなか集中できないものです。
仕事場に環境を近づけることで、好きなものから一旦距離を置いて作業に集中できるようにしましょう。
おすすめ方法その2:勉強のハードルを上げすぎない
次は、全く逆のアプローチです。
家で仕事や勉強をするときの準備ってどうしてますか?
自分の部屋に行って、机に向かいますか?
集中するためにヘッドホンして音楽を聞きますか?
ハチマキを巻きますか?
ここで注意してもらいたいのが、準備はすればするほど作業のハードルが上がってしまうということです。
その1.のように確かに環境を整えるのもたしかに大切な準備ですが、作業をするまでの準備に時間がかかるのもまた問題です。
少ない時間で効率的に作業をするなら、いつでもパッとできるように意識しておくのをオススメします。
具体例でいうと、自分の部屋や書斎を仕事や勉強の場所にしている場合、そこがちらかっていたりしたら作業前にやる気がなくなるリスクが発生します。
逆に、リビングにいながら、スマホやタブレットで作業することは十分に可能です。
情報収集などは、様々なデバイスを利用して家のリビングでも、トイレでも、浴室でもどこでもちょっとずつ作業をすることができます。
ボイスレコーダーを使って、ストレッチ中や料理中色々な作業中に思考をまとめることもできるでしょう。
つまり、家の中をどこでも作業スペースにすることは、可能ということです。
スペースや時間で勉強や仕事を区切ると作業のハードルが上がってしまうので、ぱっと出来る環境を用意しておきましょう。
お家時間は、有限です。
ご家族がいれば家のことで思うように時間が取れないときもあるかと思います。
勉強や仕事という時間をとれなくても、家事ついでに作業しちゃうぐらいの気持ちで済ませてしまいましょう。
おすすめ方法その3:インプット時間を短縮し、アウトプットの時間を作る
その2でも言いましたが、家は仕事以外の作業がたくさんあります。
掃除、子育て、食事などなど…、作業に集中できないときは、たくさんあるでしょう。
そんな中で、まとまった時間を確保するためには自分の行動をどんどんスピードアップさせる必要があります。
例えば、新しい分野に挑戦するときなど、youtubeなどで動画をみて勉強している人も多いと思います。
audibleなど書籍の読み上げサービスなどで、専門書を聞いている人もいるでしょう。
そんな時は、再生速度を1.25倍や1.75程度に早めて再生してみてください。
始めのうちは、聞き取りに苦労しますが、慣れると早口の方が聞きやすく感じてくるはずです。
インプットの時間を短縮することで、アウトプットに時間を使うことができます。
2倍のスピードで30分の動画を見た場合、15分で再生(インプット)して、15分をアウトプットや思考するのに使えます。
同じ時間ですが、時短を目指すことで同じ時間でもしっかりアウトプットまで処理することが出来るようになるでしょう。
ぜひ、実践してみてください。
まとめ:作業しやすい環境と作業開始までのハードルはできるだけ低くを意識する
家で集中して勉強するのは、時間や環境で制限が多くほんとに難しいことです。
作業しやすい環境と作業までのハードルはできるだけ低くを意識することで、効率的に作業にのぞめるでしょう。
家作業の生産性を上げるためにおすすめの方法
- 仕事場の環境にあわせる
- 作業開始までのハードルを下げる
- インプットの時間を短縮し、アウトプットの時間を作る
自分の作業しやすい環境をみつけて、効率的なお家時間をすごせるようになれるといいですね。