ということで、WordPressのタグの設定の仕方について紹介します。
結論から言わせてもらえば、タグ設定もカテゴリーと同様、適当につけていいものではありませんでした。
ただ、そこまで難しいものではないので最低限の知識は身につけておきましょう。
現在のタグの状況
現在のタグは、カテゴリーの時と同じでとりあえず主要なキーワードをつけているだけです。
あまり、迷わずにちゃちゃっとつけているだけです。
ただ、これだと素人目から見てもカテゴリーとタグの違いはあまり感じられません。
タグとは、商品紹介のPOP!カテゴリー(ジャンル)とは全く別物!
タグを設定する時、自分の中では孫カテゴリーと同じぐらいの感覚でつけていました。
しかし、タグの本来の意味は、
「読者がより良くイメージできるキーワード」
でありカテゴリーとは異なります。
カテゴリーとタグの関係性
タグが、読者がより良くイメージできるキーワードなのに対し、カテゴリーはジャンル分けのキーワードです。
みんな大好きブックオフでたとえると…、
- 本コーナー・・・親カテゴリー
- 小説・・・・・・子カテゴリー
- 作者あ行・・・・孫カテゴリー
- 商品をすすめるPOP(ジャンルに依存しない)・・タグ
となります。
ブログも同じで、カテゴリーで分けにくい記事を書いた時に、タグをつけて目的の記事を探しやすくする目的で設定します。
タグを付ける際のポイント・注意点
タグを付ける際にはいくつかのポイントと注意点があります。
カテゴリーと同じキーワードを使わない
タグとカテゴリーで同じキーワードは使用しないでください。
例えば…、
- カテゴリーがブログであった場合、タグは、ブログ記事やブログの書き方など、後に続く言葉をつけて重複をさけましょう。
1記事、カテゴリー+タグで5個以内におさえる
現在、グーグルはユーザ主義であるため、カテゴリーやタグをたくさんつけていると記事の評価が下がります。
カテゴリー+タグで5個程度に収めましょう。
例えば…、
- 親カテゴリー+タグ3個
- 親カテゴリー+子カテゴリー+タグ1個
- 親カテゴリー+子カテゴリー+タグなし
などがおすすめです。
タグは、幅広く使えるキーワード2語以上で構成する
1記事しか使わないようなタグはあまりおすすめしません。
そのタグで検索されると、1記事しか表示されずそこからブログの離脱につながってしまうからです。
できれば、カテゴリーをまたいで広範囲に設定できるような表現が良いと思います。
内容を限定できるような表現がいいのでキーワードは、2語以上をおすすめします。
例えば…、
- ブログ|初心者の|悩み(3語)
- Word pressの|タグ|設定(3語)
などです。
そうすれば、
- 「あ、この記事はブログ初心者が悩みがちなことが書いてあるな」
- 「Word pressのタグ設定ねぇ…見てみようかな」
などと連想できるんじゃないでしょうか?
注意!
これらのタグは、私が思いついたキーワードです。
私は、カテゴリーはしっかり、タグは柔らかい表現で設定しようかなと思ったので、SEOがどうとかは、わからないので機能的な確証はとれていませんので、ご了承ください。
似たようなタグを使わない
おすすめ記事や人気記事など似たような表現のタグに気をつけましょう。
一見別のキーワードに思えるものでも読者からはそこまでの違いが感じられなかったりするので、タグの数が増えてきたら見直しするとよいでしょう。
全ては読者のために。タグはより良くイメージできるように!
当初、私はタグをそこまで重視していませんでした。
結果、適当につけることになっていたのですが…。
タグは、
- 読者のため、記事をより良くイメージ出来るように意識
- 幅広く使えるキーワードを選び、似た表現にならないように注意
に気をつけ設定しましょう。
今回、タグの設定見直しをしてみて感じたことは、
ということ。
単純に、自分のスキルが低いのが原因なのですが、もう少し全体のイメージが出来るようにブログ設計をしていきたいですね。