こんにちは。なし夫です。
新型コロナの影響で借金することを考えている人、多いんじゃないでしょうか。
ただ、無計画に借りてしまうと今後の生活が苦しくなることもあるので注意が必要です。
現に、無計画がとりえの私が非常に苦しい状況です(ノД`)シクシク
そこで今回は、借金で苦しむ私が実体験をもとにお金を借りるときの注意点を3つ紹介します。
- どこでお金を借りるか?
- どのようにお金を借りるか?
- ローン相談時の営業トークに注意!
一見、落ち着いて考えれば簡単なお話ですが、無計画でお金を借りるようなバカはそんなことも考えません。
無計画だけはやめておけ!マジできついから!!
どこでお金を借りるか?
どうしてもお金が必要になった時、どこからお金を借りるか?
テレビのCMなどでよく目にする消費者金融は安全なのか?
なし夫がおすすめする順に5つ紹介します。
銀行でお金を借りる
実際、私がそうだったんですが、「銀行にお金を借りるのは抵抗あるな」って考えている人多くないでしょうか?
銀行は、お金を預けるところではありません。銀行は、預かったお金で投資をしたり、お金を貸して利息で飯をくっています。
現在、消費者金融の親会社は銀行であることが多いです。
つまり、人にお金を貸したくてしょうがないんです。
そのため、たくさんのプランが用意されています。
金利も低くフリーローンなどでは金利2%〜5%のプランが用意されており、計画的に返済をしていけます。
私は、ギャンブルでお金がなくなったときに手続きが簡単な消費者金融で借金をしたために辛い返済期間を過ごしています。
手軽ではありませんが、お金に困ったら、少額でも高額でもとりあえず金融機関に相談することをおすすめします。
クレジットカードのキャッシング枠を使ってお金を借りる
今、現在クレジットカードを持っている方はキャシング枠があるかどうか調べてみましょう。
契約書が残っていなければ、Web明細のサイトで確認できます。
カードを作る際にキャッシュバックをもらっている方は少額のキャッシングがついていることがあります。
急場しのぎとして利用するとよいでしょう。
金利は13〜15%と高めなので借りたらすぐ返済するのをおすすめします。
消費者金融でお金を借りる
多重債務者である私がはじめに手を出したのが消費者金融です。
グレーゾーンでおなじみの金利27%の時代にお金を借りていました。
理由は単純に、手続きが楽だから…。ただ、それだけです。
現在は、グレーゾーンが撤廃されたとはいえ金利13%〜18%(高額融資で7%とかも一部あり)と未だに高金利なので急ぎでもない限り利用はやめておきましょう。
もともと、消費者金融は計画的に借金をすることができないお金にだらしない人たちを対象にしています。
一定の確率で借金を踏み倒す人が出るので保険としての意味も含めて法廷内で定める金利ギリギリに設定されています。
過去、利用された方はわかると思いますが、限度額10万程度ならまだ話は別ですが、50万程度まで借りると返済するのに大変苦労します。
自分のだらしなさが原因なのですが、言葉たくみに増額され、いつでもATMで借りられるという誘惑とあいまって返しては借りるというループに陥りがちです。
何度でもいいますが、お金にだらしない人ほど利用はやめておきましょう。
家族、友達
貴重な人間関係を崩すことになりかねないので特に注意が必要です。
そもそも、ちゃんとした人なら必要以上のお金、使いたいと思いませんよね。
仕事など、確実な返済の見込み以外では家族、友達に頼るのはやめておきましょう。
街金、闇金
1,200万を超える借金をしている私でも街金、闇金は利用したことがありません。
勝手なイメージですが、ミナミの帝王や闇金ウシジマくんのような怖い世界なんでしょうか…。
私には想像することしかできませんが、消費者金融でも大変なんですから、人生終わるんでやめておきましょう。
結論!
お金を借りるときは計画的に。銀行などの金融機関一択!
どのようにお金を借りるか?
お金を借りる場合、大きく分けて2つ借り方があります。
結論から先にいいますが、必ずローンを組むようにしてください。
車やマイホームなど計画的にお金を借りられる人以外はカードローンを契約するのは大変危険です。
理由は後述します。
決まった金額を月々返済するローン
主に金融機関でローンを組むことができます。
申し込み、審査が基本対面のため融資までに1週間〜2週間ていど時間がかかります。
全額一括で借りることができます。
住宅ローンやマイカーローンがこのタイプです。
利用用途がなくても若干金利高めでフリーローンとして組むこともできます。
新規でお金を借りる場合を除きお金を月々返すだけで、借り足すことができません。
そのため、計画的にお金を返すことができます。
一番、精神的に良い(笑)借金といえます。
どうしても、お金が必要になったらローンを組みましょう。
限度額を決めて好きなだけ借りられるカードローン
カードローンはローンを組み一括でお金を借りるのとは違い、限度額を決めてお金を借ります。
必要な分だけ好きなときにATMで借りることができます。
一見、必要な分だけお金が借りられるので理にかなっているように見えます。
ですが、お金にだらしない人がカードローンを利用すると限度額を自分のお金と勘違いする危険性があります。
いつでも借りられるので金銭感覚が狂い金遣いが荒くなることが多いです。
一昔まえは、消費者金融の専用ATM、店舗でしかお金を借りることはできませんでした。
そのため、お金を借りる時に店舗に入る恥ずかしさや罪悪感がありはやくお金を返そうという気持ちになりやすかったんです。
ですが現在、自分の口座からお金を下ろすようにコンビニのATMでもお金を借りることができます。
つまり、お金を借りるハードルが極端に下がったといえます。
私がそうだったのですが、120万の上限のカードローンを自分の持ち金と勘違いして3ヶ月で借り切りました。
その結果、限度額から返す、借りる、返す、借りるの繰り返しで未だに限度額120万付近をうろちょろしています。
私のようなバカがどのくらい世の中にいるのかわかりませんが、お金にだらしない人は素直にカードローンはやめておきましょう。
注意ポイント
カードローンは返済地獄!お金にだらしない人は特に注意!
ローン相談時の営業トークに注意!
上記の「どこでお金を借りるか」で、私は銀行をおすすめしました。
しかし、注意すべき点が一つあります。
それは、銀行がお金を貸したくてしょうがないということです。
当然、審査があるので必要以上のお金が借りられるはずがないのですが、担当者は審査が通るように細かな気配りという名の営業をかけてきます。
「審査を通りやすくするために年収を上げておきましょう。」
「年収を上げたうえで余裕のある融資額にしましょう。」
それは、お金に困っている自分に融資を通りやすくする気配りだと思うかもしれませんが、まったくもって違います。
自社の商品を高く売るためと担当者の成績のためです。
気がつくと、相談者が提示した金額以上の融資金額で審査が通っています。
私の場合、年収250万だったのに申込みでは年収450万、希望融資額100万のところ200万になっていました。
すべて、サインしたのは私なので銀行の方には責任はありません。
ただ、よくよく落ち着いて考えると腑に落ちない部分がたくさんあったように思います。
ローンに慣れも何もないですが、初めてローンの相談に行かれる方は必要以上の融資はいらないことをしっかり意思表示しましょう。
それでも増額されたプランを推す場合は、一旦保留にしてもよいかもしれません。
それに現在は、貸金業法の総量規制という法律によって借りられる年収の1/3と決められているので年収の詐称は法律違反です。
ただ、その経験をしたことで私は自分のローンをしっかり把握できるようになりローンを組み直したりする知識を身につけられたので良かったと考えています。
今では、その担当者は、私に有利な条件でキャンペーンなどの低金利の商品を紹介してくれたりするので良好な関係といえるでしょう。
ポイント
ローンは必要最低限、収入に応じた金額を借りましょう
お金を借りるときは計画的に
ほとんどの人は遊び目的でお金を借りることはないと思います。
将来のために、そして普段の生活のリズムを崩さない範囲で計画的にお金を借りています。
ただ、一部のバカ(私のような)はお金を借りるのに何も考えてず急場しのぎでお金を借りようとします。
冒頭でも書いたとおり、新型コロナのような非常事態で生活のためにしたくもない借金をする方もこのご時世いるかもしれません。
- ローンは必ず銀行で契約!
- 計画的に返済できる月々返済のローンを組む!
- 借金は必要な分だけ、収入に見合った返済計策を!
を守ってもらって無理のない借金生活をおくれるといいですね。
おまけ
なし夫です。ブログ始めました。
拙い記事ですがここまで目を通していただいて(いるかな?)ありがとうございました。
大した記事ではありませんが、仕事に新型コロナの影響が出始め副業でどうにかして収入を得なくてはいけない状況になりました。
「自分の借金で他人に迷惑をかけたくないな」と思うと同時に「自分の今までのお金と時間の使い方」を改めて考え直す時間と捉え頑張っていきたいと思います。
インターネットを通して収入を得るというのはPCやスマホさえあればすぐにでも達成できます。
ただ、そこからある程度まとまった収入となるとまぁまぁの高いハードルが用意してあるようです。
借金がかえせなくなったら強制終了です。
よろしくお願いいたします。
では、また…。