ブログが思うように書けた時、ちょっと幸せ。
ただ、その機会はなかなか訪れない。
いまだに、しょっちゅう手が止まる。
どんなときに手が止まるのかというと、
- 記事に確実性を持たせるために調べ物をしている時
- だが、しかしなど、文をつなげようと言葉を選んでいる時
そして特に手が止まるのが、
- 記事内容とタイトルが微妙にズレている時
記事とタイトルの方向性がズレているのに気づかず清書していって、
ってあとから気づくことが多い。
ただ、清書があらかた終わった状態からの添削はなかなか難しい。
余計な時間もかかり、集中力が切れる原因になりやすい。
そこで今回は、書きたい記事内容からのズレを防ぐために、下書き後のタイミングで本タイトルの決定をする方法を紹介する。
「余計な時間」は、ブログ初心者にとって集中力とやる気を奪う嫌な材料なのでなんとかして減らしていきたい。
清書する前に仮タイトルの確認!記事内容をイメージできるように!
今回の記事は、前日に書いた記事を書いているときに思いついた。
制作中のタイトルを見てみる。
下書き(ボツ案)
タイトル候補:
小ネタは書きやすく、記事は書きにくい。それぞれの違いと「書く」スキル向上のポイント!
はじめに思いついて仮でつけたタイトル。
これを、もとに下書きを始めた。
で、思った以上に記事内容がタイトルの方向に進まなかった。
理由は、簡単。
今回、書くつもりだったのは、「記事はとっとと書いちゃった方がいいよ」という内容。
そのため、「書く」スキル向上のポイントは調べていないし、今回の記事で書く気もなかった。
ただここで、タイトルのズレに気づかずに、ポイントもついでに書いておくか、と思って書く内容が増え一気に労力があがってしまった。
そのため、完成までまぁまぁ時間がかかることに・・・。
とはいえ、おかげで今回の記事を書くことができたので逆に良かったのかもしれない。
清書後、直したタイトルは以下。
清書(採用)
修正タイトル:
小ネタは書きやすく、記事は書きにくい。ブログ初心者はあきらめが肝心!本題をとっとと書いて投稿第一!
修正後は、書きたかった内容に直結したタイトルにしたつもり。
これであれば、ブログ初心者はとりあえずたくさん書いたほうがいいというイメージができると思う。
自分の場合は、タイトルのズレに清書の途中で気づくことが多い。
可能なら下書きが完了した時点でタイトルを何にするか十分に考えるようにしよう。
清書の修正は、思った以上に時間がかかるので特に注意したい。
下書きのあとにしっかりタイトルを決められていれば作成時間も2/3ぐらいには出来たかもしれない。
書きたい内容にあったタイトルをつけ、余計な情報は載せない
下書きの段階で追加された内容に、ズレがなければそのままでも構わない。
ただ、書きたい内容とズレたまま記事を書いてしまうと、本来いらないはずの内容を追加することになるので注意しよう。
文字稼ぎとか、ちらっと検索した記事をリライトするぐらいなら、現時点では書かないほうがいいと思う。
記事作成時に注意するポイント
書きたい内容とタイトルから連想されるイメージが離れすぎないように注意する
ライティングスキルが未熟であれば、「書きたい事」にのみ集中する!
ブログ初心者は当然、記事制作になれていない。
タイトル、内容、装飾、使用画像、色々な部分に気を使う。
その時の完璧を求めて、余計なものを追加して迷子になって記事制作の手が止まりがちになる。
ま、これは自分の事なんだけど・・・。
思いついた分だけ色々な内容を追加してしまうと書きたかった本題が埋もれてしまう可能性もある。
記事制作は、不慣れなときほど
- 「書きたいこと」にのみ集中
- 余計なものを削ぎ落とし、記事とタイトルの内容が合うように注意
以上2点を意識して出来るように心がけていこう